この春、それまで通っていた学習塾が閉塾となり、中
3早々、路頭に迷う娘。
塾には数ヶ月通い、塾だと勉強が解るとは言っていたが、
学校では居眠りしたりお喋りしたりボケていたりする
娘に、3年になると高額になる塾代を払うのは躊躇し
ている。
しかも、塾に通う日は早めに家を出て、遊ぶ癖もつい
てしまった。
そもそも平日は、友達とお喋りして5時に帰ってくる
から、他の子たちが毎日、遊びほうけていても、基本
的に帰宅後は外出禁止だ。
だから塾に通うことは、平日に遊ぶことができるとい
う、娘にとっては大きな魅力なのだ。
しかも中3になると、週2回だったのが大抵は週3回
の通塾となる。
娘は土曜日も遊ぶから、これでは週の半分はフラフラ
していることになり、これも塾に申し込めないでいる
理由の一つになっているだ。
娘は毎日、メールやら電話で恋話に時間を潰し、イラ
イラした父親が怒りまくるという悪循環の日々なのだが、
そして
早く申込をしてよとうるさい娘なのだが、
今日、意外なことを言いいだした。
「学校でちゃんと授業を聞いてると、勉強が解るって
ことがわかったよ。」
これは、わが娘の口からは一生聞くことのできない言
葉だと思っていた!
「小学生の時もそうだったけど、たぶん、先生の話を
聞き流していただけだったんんだよ。だからどんとん
解らなくなっていったんだよね。」
「最近、ちゃんと授業を聞いてるの。聞いてても解ら
ないこともあるけど、家でノートを見ると解るんだよ。」
しかもこんなおまけつきだった。
「数学で解らないことがあるから教えて!
夕飯の直前だったから、夕食後、娘の部屋に顔をだし。
「何が解らないの?」
「今、考えてるからいいや」
本当に勉強をしていた!
実は、机には向かわずに、布団に座って立て膝で、しかも音楽を流しながらの勉強なんだけど、顔は神妙なのだ。
何年ぶりだろう(涙)
今日だけで終わらないでおくれ(合掌)
そのうち、音楽を消し、机に向かうようななることを
信じてるから。
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